月曜日, 12月 2, 2024
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鹿児島県奄美大島の「奄美ブリュワリー」が、毒蛇『ハブ』を原料に使用したクラフトビールの醸造を開始。

奄美群島で唯一のクラフトビール醸造所「奄美ブリュワリー」が、猛毒の『ハブ』を原料に使用したクラフトビール「奄美ハブW-IPA」の醸造を開始。2023年元日より予約販売、1月20日より一般販売開始。

2021年に世界自然遺産への登録が決定した鹿児島県奄美大島に2022年開業の奄美群島唯一のクラフトビール醸造所「奄美ブリュワリー」が、有限会社奄美観光ハブセンター(本社:鹿児島県奄美市名瀬金久町、以下、奄美観光ハブセンター)とコラボレーションし、奄美群島に広く生息する世界三大毒蛇の一つと言われる『ハブ』を原料として使用したクラフトビールの醸造を開始しました。
2022年7月に奄美大島に開業した「奄美ブリュワリー」は、これまで、島ばななヴァイツェン、長命草ペールエール、純黒糖ブラウンエール、海塩アイスビール、ソルティーシークニンサワーエール、パイナップルスムージーサワーエールなど奄美の地元の素材を使用した「奄美ならでは」のクラフトビールを製造、販売してきました。
奄美ブリュワリーとしては、今回で7種類目のクラフトビールとなります。
奄美ハブW-IPA
2023年1月20日からの一般販売。先立ちまして、2023年元日より、ネットショップで先行予約販売を開始いたします。

奄美DNA株式会社(本社:鹿児島県大島郡伊仙町伊仙2288-3、代表取締役 平 泰造)が、運営する奄美群島唯一となる「奄美ブリュワリー」は、「奄美観光ハブセンター」とコラボレーションし、同センターから『ハブ』の原料を調達、『ハブ』を原料として使用したクラフトビール「奄美ハブW-IPA」の醸造を開始しました。
2023年1月元旦よりネットショップにて予約販売受付、1月20日(金)から一般販売を開始します。

販売店:
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=1q8MsDLSnZJMa8G6s62NrG3v84paGjUY&ll=28.13151226445514%2C129.29580945&z=10

提供飲食店:
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1-rBUIdulzQpnFYTnUTpfEXZd0v–amA&ll=28.152816764267897%2C129.29919030000002&z=10

AMAMI BEER NET SHOP:
https://amamibeer.shop-pro.jp/?pid=172233350
 

鹿児島県奄美大島の「奄美ブリュワリー」が、毒蛇『ハブ』を原料に使用したクラフトビールの醸造を開始。のサブ画像1

 

  • 奄美について

鹿児島県の南部に位置する奄美群島。
奄美群島は、喜界島、奄美大島、加計呂麻島、徳之島、沖永良部、与論島など大小の島々で構成され、奄美地方とも呼ばれます。

その一部(奄美大島、徳之島)は、沖縄県北部とともに2021年7月に世界自然遺産に登録されました。

奄美ブリュワリーは、奄美群島で一番大きい島である「奄美大島」の奄美市名瀬地区(島で一番の市街地)に位置します。

 

  • 奄美観光ハブセンターについて

奄美観光ハブセンターは、奄美大島の奄美市街地、名瀬の高台に位置し、設立は、1974年という歴史ある施設です。
ハブの生態をより多くの人に知ってもらうために設立され、実際のハブを生で見たり、ビデオ上映された「ハブvsマングース」の闘いを観戦したり、ハブの歴史を勉強できたり、と見るもよし、勉強するもよし、学びの場としても楽しめる施設です。

鹿児島県奄美大島の「奄美ブリュワリー」が、毒蛇『ハブ』を原料に使用したクラフトビールの醸造を開始。のサブ画像2

 

 

  • ハブのクラフトビール開発の経緯

『ハブ』は、非常に危険な猛毒を持ち、当然、かまれれば命を落とすこともあります。
よって、奄美群島では駆除の対象となっています。

一方でハブは自然の「守り神」とも言われ、世界自然遺産として独自の自然が残ったのは、『ハブ』がいたからなのかもしれません。

駆除された『ハブ』は様々な「商品」として、加工され販売されています。

ハブ皮を利用した「財布」や「キーホルダー」、ハブを漬け込んだ「ハブ酒」、ハブ自体を乾燥させ、粉砕した「ハブ肝粉末」などは保険食品、健康食品などとして重宝されています。
 

鹿児島県奄美大島の「奄美ブリュワリー」が、毒蛇『ハブ』を原料に使用したクラフトビールの醸造を開始。のサブ画像3_ハブ粉ハブ粉

 

  • 奄美の自然の「守り神」でもあるハブは魔除けや金運アップの象徴。
  • その生命力、無類のスタミナから保険食品、滋養強壮剤などにも重宝されています。

奄美ブリュワリーは以上の2点に着目し、ハブ肝粉末などを原料に使用したハブのクラフトビールを開発しました。
奄美の自然界の 頂点に君臨する『ハブ』。
そのイメージから、ストロングエールの代表格でもあるW-IPAスタイルでの提供としました。

W-IPAとは、ホップを多く使用するなど、苦みが強く、高アルコールのストロングエールでより強いインパクトを追求した一杯となります。

 

なおラベルデザインは、黒色を基調として、奄美の大島紬(龍郷柄)やハブ皮模様を背景に金運や運気アップのための金色でハブをデザイン。
「奄美ならでは」のラベルに仕上がりました。

鹿児島県奄美大島の「奄美ブリュワリー」が、毒蛇『ハブ』を原料に使用したクラフトビールの醸造を開始。のサブ画像4_奄美ハブWIPA奄美ハブWIPA

 

  • 2023年を良い年に

コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻、ネガティブなニュースに振り回されていますが、2023年こそ、皆様にとって、良い年になるようにご利益、運勢アップ、金運アップ、また、健康に過ごせますようにという願いを強く込めて、奄美ブリュワリーの醸造家が丹念に仕込む「縁起のいい、元気の出る一杯」をどうぞ、笑顔とともにお楽しみいただければ幸いです。

2023年元旦よりネットショップでの優先予約販売を開始し、商品完成後、1月22日を目途に奄美工場から順次、日本全国へ発送を開始します。

奄美ブリュワリーはこれからもクラフトビールを通じて、奄美の魅力を表現・発信して参ります。
 

  • 奄美ハブW-IPA詳細データ

●品目:発泡酒
●保存方法:要冷蔵(10℃以下で保存)
●原材料名:麦芽(ドイツ製造)、水あめ、ホップ、ハブ粉末(奄美大島製造)、スピルリナ
●内容量:330ml
●アルコール分:10%
●苦み IBU:94
●製造所:奄美ブリュワリー
鹿児島県奄美市名瀬港町1-2
●製造者:奄美DNA株式会社
鹿児島県大島郡伊仙町伊仙2288-3
 

  • 施設情報

AMAMI BREWERY
AMAMI BEER HALL(醸造所に併設した飲食スペース)

 鹿児島県奄美市名瀬港町1-2 松第2ビル1階
TEL:0997-58-8100 FAX:0997-58-8103
info@amamibrewpub.jp
https://www.instagram.com/amamibeerhall/

AMAMI BEER SHOP | 奄美ビール(醸造所に併設した土産品店)

https://amamibeer.com
https://www.instagram.com/amamibeer/

奄美大島料理かめ(醸造所直送地ビールも楽しめる居酒屋)

https://munkame.jp

ネットショップ

https://amamibeer.shop-pro.jp/?pid=172233350
 

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