金曜日, 3月 29, 2024
ホーム商品サービスピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞

創業72年の老舗、ピーコック魔法瓶工業株式会社(本社:大阪市,社長:山中千佳)の開発商品「おうち居酒屋シリーズ」が、このたび2022年度のグッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞しましたことをお知らせいたします。

 

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞のサブ画像1

グッドデザイン賞受賞ページ

https://www.g-mark.org/award/describe/53291?token=KOP2XixPvJ

おうち居酒屋シリーズWEBサイト

https://www.the-peacock.co.jp/pickup16.php
 

  • 受賞商品「おうち居酒屋シリーズ」とは

コロナ禍による長い外出自粛期間中に、気取らずくつろげる家飲みスタイルがニューノーマルとして定着し、「安く飲む」から「こだわって飲む」に、その価値も変化してきました。長年魔法瓶技術を追求し続けるピーコック魔法瓶工業が、そんな家飲みをもっと美味しく豊かに楽しんでいただくために、温度とデザインにこだわった酒器シリーズを開発しました。
酒器が変わるだけでいつもの晩酌がぐっと旨くなる。「おうち居酒屋」を楽しんでいただくために生まれたラインアップです。
 

  • 受賞商品の開発へのこだわり

お酒は温度によって味や香りが変わるため、好みの温度を維持してゆっくりお楽しみいただけることを目指しました。これまでのステンレスボトル開発で培った真空二重構造の技術を応用し、お酒の温度を飲み頃のまま、適温に保つことを実現し、おいしさ寿命を延命することができました。
 本シリーズは5つの商品からなりますが、デザインテイストに統一感を持たせてシリーズ商品として展開することで、お酒の好みが異なる人々が集う時でも楽しんでお使いいただけるよう、開発に取り組みました。
 

  • デザインのポイントの一部をご紹介

1.【食卓に置いて美しい形状】

食卓に置いておくだけでその場が華やぐような、酒器の美しい佇まいを追求しました。

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞のサブ画像2

2.【ビアタンブラー】

飲み口が極薄になるよう設計し、口あたりの良さにこだわりました。

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞のサブ画像3

3.【酒器セット】

お猪口の内側は美しい鏡面仕上げになっており、お酒の濁りや透明度を、目でも楽しめるよう設計しました。

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞のサブ画像4

 

  • グッドデザイン賞審査委員による評価コメント

コロナ禍以降、自宅でお酒を嗜む時間が増えたこともあり、ステンレスボトルの製造を長年続けてきた中で培った、真空二重構造の技術を応用し、酒器のシリーズとして、家の中で使う道具へと展開した点が興味深い。
またそれぞれの器は想定する飲料に対応して個別に設計されているものの、どれもが無駄の無いシンプルなデザインで、結果的にシリーズとしての統一感も担保されている。
ラベル・パッケージを製品とより相性の良いデザインにブラッシュアップできれば、完成度はより上がってくるだろう。今後に期待したい。

■グッドデザイン賞とは

1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。
国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org
 

  • ピーコック魔法瓶工業株式会社について

1950年創業。72年続く、現在では数少ない老舗の魔法瓶メーカーです。
1968年には世界初の回転底式卓上ポットを発明し現在の礎を築きました。魔法瓶のポットや水筒をはじめ、電気調理器なども扱い、日本全国だけでなく海外にも手広く販売網を持っています。
魔法瓶の持つ意義を見直し、マイボトル運動を推進して環境問題にも取り組んでいます。
 

  • 商品特徴

・ビアタンブラー「ATD-42」

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞のサブ画像5

 

1.口当たりの良さを追求した約1mmの極薄飲み口
2.ステンレス製真空二重構造なので抜群の保冷効果
3.結露しないため卓上を濡らさない
4.マットで重厚感のあるブラックと、指紋が付きにくく洗練されたステンレスの2色展開

焼酎タンブラー「ATE-30」

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞のサブ画像6

1.電子レンジ対応の内カップで燗・お湯割り・ホットワインなど温かいお酒が簡単に楽しめる
2.外カップは真空二重構造のため、内カップに装着すると長時間お好みの温度をキープ
3.大きめの氷も入る幅広口径で、オンザロックも楽しめる
4.内カップはセラミック製のためニオイ移りしにくく、香りを楽しみたいお酒にもぴったり

・酒器セット「ACF-38」

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞のサブ画像7

1.真空二重構造で冷酒も燗も温度を長時間キープ
2.結露せず、卓上を濡らさない
3.ステンレス製の酒器で贅沢な気分に
4.自宅での晩酌にちょうど良い300mlの容量(約1.5合強)
5.徳利は食洗機にも対応しているのでお手入れも簡単
6.徳利と猪口2個付きのセットでギフトにも最適
7.ステンレス製で丈夫なため、アウトドアシーンにも
※電子レンジ不可。燗を召し上がる際は他で温めたものを移し替えてご使用ください。
※上部の注ぎ口付近は一重構造のため熱くなります。※猪口は中空二重構造です。真空構造ではありません。

・ミニアイスペール「IBC-55」

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞のサブ画像8

1.容量約560ml・本体直径約11cmの家飲みにちょうど良いサイズ ※蓋含まず
2. 真空二重構造で結露しにくく、冷凍庫の開閉回数も削減!
3. おつまみを置く小皿としても使えるウッド素材の蓋付き
4. 果物を冷やしたり、ミニボトルクーラーとしても使用できる
5. 専用サイズのトング付き

・ワインクーラー「ACD-18」

ピーコック魔法瓶工業「おうち居酒屋シリーズ」が2022年度グッドデザイン賞を受賞のサブ画像9

1.真空二重構造で保冷剤や氷を入れなくても飲みごろのまま楽しめる
2.内径約10.5cmで、ワインやシャンパンなど幅広いボトルサイズに対応可能
3.結露せず卓上を濡らさないまま温度を長時間キープ
4.どんなインテリアにも馴染むシックなデザイン
5.軽量で丈夫なため、ホームパーティーからアウトドアまで使用できる
 

  • 会社概要

商号  :ピーコック魔法瓶工業株式会社
代表者  :代表取締役 山中 千佳
所在地  :〒553-0002 大阪府大阪市福島区鷺洲5-12-20
設立  :1950年9月
事業内容  :ガラス製魔法瓶、ステンレスボトル、電気ポット、キーパー、調理家電などの製造・販売
資本金  :3,000万円
URL  :https://www.the-peacock.co.jp

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments