アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 塩澤賢一)は、「アサヒ生ビール」ブランドの新TVCM「芳根さんのワンサード」篇を3月1日から、「芳根さんのハーフ&ハーフ」篇を4月1日から放映します。今回のTVCMには俳優の芳根京子さんが出演します。
今回のTVCMは、芳根さんが“マルエフ”の愛称で親しまれる『アサヒ生ビール』と『アサヒ生ビール黒生』を2:1で混ぜる「ワンサード」や1:1で混ぜる「ハーフ&ハーフ」などを楽しむ様子を描いています。「マルエフ」と「黒生」が2つあることで楽しみ方がさらに広がることを訴求しています。自ら完成させた「ワンサード」「ハーフ&ハーフ」を飲んだ後に思わず笑顔になってしまう芳根さんが印象的なTVCMです。
『アサヒ生ビール』は “まろやかなうまみのある”味わいが特長のビールです。1986年(昭和61年)に発売し、翌年の「スーパードライ」のヒットの足掛かりとなりました。その後、当時の生産体制を「スーパードライ」に集中するために、1993年に缶と瓶は終売となったものの、その味わいは飲食店から愛され続け、樽生のみ継続して販売してきました。ご好評をいただいている中味は発売当時そのままに、パッケージを大きく変えて2021年9月から全国で発売しました。
『アサヒ生ビール黒生』は、1982年に日本初の缶の黒生ビールとして発売した『アサヒ黒生ビール』をルーツとする生ビールです。1995年にリニューアルを実施し、黒麦芽、クリスタル麦芽、ミュンヘン麦芽をブレンドして使用することで、麦芽の芳ばしい香りと苦味が少なくやや甘味を感じるまろやかなうまみを実現しました。2012年の『アサヒスーパードライ ドライブラック』の発売を受け2015年に終売となりましたが、お客様相談室やSNS上で復活を望む声が寄せられ “復活の黒生”として2022年2月から発売しています。
本年2月14日からは『アサヒ生ビール』の中瓶500mlと缶250mlを通年で、『アサヒ生ビール黒生』の缶250mlを数量限定で発売しました。引き続き、統一したロゴ展開や“ぬくもりのある世界観”の演出など、連動した情報発信を実施し「アサヒ生ビール」ブランドのさらなる認知拡大や飲用喚起を図ります。
参考:『アサヒ生ビール』ブランドサイト
URL:https://www.asahibeer.co.jp/asahinamabeer/
参考:撮影エピソード
今回のTVCMで初めて「ワンサード」を知った芳根さんは「ワンサード」の完成に苦戦していました。『アサヒ生ビール』と『アサヒ生ビール黒生』を2:1の割合でうまく注ぐことができず、思わず笑ってしまう姿もありました。そんな姿に監督からツッコミも入ってさらに笑ってしまうなど、終始笑顔が絶えない和やかな雰囲気で撮影が行われました。