京都・一乗寺ブリュワリーは「近寄ってみたら、みんなおかしい」という面白いフィロソフィーを看板に掲げる京都のクラフトビールブランドです。オーナーは日本で初めて精神科の在宅医療(ACT包括型地域生活支援)に取り組んだ精神科医の高木俊介と、飲食店経営者の伴克亘。福祉と食品製造業の重なり代を大切に、ビールというモノづくりを通して多様な人たちが互いに近寄り、多様性をよろこびあえる世の中を目指しています。
ブリュワーが生み出す、優しくて個性豊かな商品に、京都の地に根ざした命の美しさをビールで表す「Terroir KYOTO」
シリーズが加わりました。全商品のリリースを記念して、5種5本セットを限定販売します。
テロワール(Terroir) それは、その土地に根ざす命たちの賑わい。
古都を囲み、東西南北さまざまな風土をもつ京都、 それぞれの土地で育まれた固有の味わい。
個性と多様性、伝統と新奇、自然と技術が ここに出会い、発酵する。
Terroir KYOTO(テロワール京都)シリーズは、 クラフトビールから古くて新しい京都のテロワールを発見する
京都・一乗寺ブリュワリーの新たな挑戦です。
四方を山々に囲まれた古都として国内外に知られる京都の風景ですが、その印象以上に郷土は広く、比叡山や東山連山など四方を囲む山々をはじめ、海の京都と言われる日本海側の舞鶴や与謝野エリア、京都府でもっとも農地面積の多い霧と水の都⻲岡、天下の台所大阪まで続く鴨川宇治川桂川などの河川敷など、気候、風土共に多種多様な環境に恵まれています。京都一乗寺ブリュワリーは、世界的気候変動の中、ますます貴重となっていくであろう有限な農業景観や、国産京都産の農産物を主原料または副原料として使用した商品を中心に、レギュラー商品ラインナップのリニューアルと新商品開発を行いました。国産フレッシュホップをはじめ、小⻨に果実、関係するファーマーのみなさんと協働し、府内各地の様々な農産物を通して、この地に根ざす命の美しさが透けて見えるような、古くて新しい京都のテロワール薫るクラフトビールを生み出しました。
2022年、五種類のテロワールシリーズが揃い、現在のテロワール全種類の販売を11月18日より開始します。同時に、一乗寺エリアのご近所さんで燻製シャルキュトリーが大人気の燻製工房焼肉屋いちなんさんとのコラボレーションでお歳暮セットもご注文申し込みを開始します。
オンラインショップ
https://ichijoji.thebase.in
【 京都一乗寺ブリュワリーterroirシリーズとは 】
1:Terroir premium:ビールの主原料副原料に、2つ以上の京都産農産物が使用されているもの。
2:Terroir original:ビールの主原料副原料に、1つ以上の京都産農産物が使用されているもの。
***商品詳細***
【 麦芽もホップも京都産【与謝野/亀岡】のテロワールプレミアム 2種 】
vol.1 :「 Terroir KYOTO ゴールデンエール 」Alc.5.0% IBU32 terroirpremium
亀岡産の大麦からつくった麦芽と、与謝野産のコロンバスホップのスッと爽やかでブラックペッパーやレモンのような風味を大切に、フレッシュなホップをふんだんに使いました。香りと麦芽のコクがしっかり楽しめるのに、すっきりとしたのどごし、まさに京都テロワールが香り立つようなクラフトビールです。
vol.2 :「 Terroir KYOTO 亀岡ハーベスト 」Alc. 5.0% IBU32 terroir premium
京都府亀岡市で栽培する麦から作られた麦芽(100%)と、同じく亀岡産のホップIBUKI種(90%)で醸したビールです。やさしく芳醇な麦の香りと、IBUKI種のふんわり甘い白ブドウのような風味が特徴です。麦もホップも同地域で育ち、シンプルで王道な素材組成にしたことで、「京都亀岡のテロワール」を分かりやすく表現しています
【 京都産の果実(水尾ゆず、伏見レモン、青谷うめ)を使用したテロワールフルーツビール3種 】
vol.3 :「 Terroir KYOTO ゆずヴァイス 」Alc. 5.5% IBU 10
京都水尾産の柚子に、バナナのような香りが特徴のヴァイツエン酵母を合わせました。クラフトならではの面白さを感じる、個性豊かでまろやかな風味をお楽しみください。
vol.4 :「 Terroir KYOTO レモンエール 」 Alc. 5.0% IBU 20
京都伏見産の無農薬レモンを皮までまるごと使用して作りました。国産レモンの優しくスッキリした酸味と、丸ごとレモンの奥行きある芳醇な香りをお楽しみください。
vol.5 :「 Terroir KYOTO 青谷梅ブリュー 」Alc. 5.0% IBU 28
江戸時代より京都城陽市青谷で受け継ぐ幻の大梅「城州白」を使用して作りました。のどごしに残る、ほのかで上品な梅の風味がふわっと香る、絶妙な爽やかさです。
今後もクラフトビールづくりを通して、国産原料の将来性と可能性を応援し、国産ビールのおいしさの選択肢を広げると共に、 違いを尊重し、互いを面白がれる、より良い関係性を目指し、
「らしさをつくるクラフトビール」を合言葉に活動を続けます。
●販売場所
【樽】一乗寺ブリュワリー醸造所
【瓶】醸造所/各販売店様/オンラインショップ https://ichijoji.thebase.in
●ハッシュタグ
#京都一乗寺ブリュワリー #kyotoichijojibrewery #beerpubichiya #テロワール京都 #terroirkyoto
#テロワールシリーズ #テロワールゴールデン #亀岡ハーベスト
#亀岡産ホップIBUKI種 #与謝野産コロンバスホップ #青谷梅ブリュー #レモンエール #ゆずヴァイス
#らしさをつくるクラフトビール #近寄ってみるとみんなおかしい
【ボトルラベルデザインについて】
プレミアムラインのボトルは、亀岡の風景(里山と霧の夜)を表現した亀岡ハーベストのデザインと、ゴールデンエールの与謝野の風景(太陽と海、神々の半島)のイラストと2本合わせて並べると、山で連なる京都の山間と海の京都の風景を、丸ごとぐるっと見渡せるようになっています。
3種の果実シリーズは、メインとなる農産物を中心に、「レモンは冬にとれるもの」など、農産物本来のそれぞれの収穫期の空気感をイメージしたカラーや風景を背景にイラストにしていただいています。
ラベルのデザインは、株式会社翠灯舎(Suitosha Inc.)の田中郁后さん
イラストは、Studio-takeumaさんです。
https://suitosha.co.jp/
http://studio-takeuma.com
*****
【京都・一乗寺ブリュワリー × 燻製工房 焼肉屋いちなん 2022年オリジナルお歳暮ギフトセットも同日お申し込み開始!】
2022年、新たにテロワールシリーズが出揃った京都・一乗寺ブリュワリーのお歳暮ギフトセット。今年は「一乗寺」繋がりで、日頃から大変お世話になっている自家製のべーコンやソーセージなどが大人気の燻製工房焼肉屋いちなんさんにお願いし、自家製の燻製商品(シャルキュトリー各種)と、テロワールシリーズよりプレミアムラインのゴールデンエールと3種の果実シリーズを掛け合わせたクラフトビールギフトセットをご用意しました。
年末のパーティーやプレゼントにもぴったりのこちらのギフトセット。
フワッとした食感が実に素晴らしいスライスした皮付きロールベーコンを開封してそのまま、前菜としてオニオンスライスや野菜と合わせて生ハムのようにサラダ仕立てにしたり、ベーコンを贅沢に表面焼きにしてスライスしながらビールと一緒に少しずつ楽しむのもおすすめです。
数量限定ではありますが、是非みなさんにも我々のクラフトビールを通して、大切な方々と顔を合わせてより深く知り合う機会にご利用いただけたらと思います。
受付は11月18日よりスタート、配達予定日はクリスマスイブまでお受けしたいと思っています。
詳細はもうしばらくお待ちください。
【 燻製工房 焼肉屋いちなん 】
比叡山の麓、50年続く京都一乗寺の焼肉屋から、2021年の夏、華麗なる転身にて燻製工房に。
現在は、自家製のべーコンソーセージお惣菜やナムルの製造販売と店主おすすめのプレミアムドリンクとして、一乗寺ブリュワリーの瓶ビールもご紹介いただいている酒類を燻製やナムルと共に楽しめるイートイン営業をされています。
https://ichinan.com
~京都・一乗寺ブリュワリーは、
京都産原料使用K100プロジェクトに賛同しています。~
Terroir KYOTOプロジェクトでは、世界的動向や気候変動の中、ますます貴重となっていく有限な農業景観や、国産京都産の農産物を主原料または副原料として使用した商品を中心に取り扱ってまいります。小⻨に果実、国産フレッシュホップなど、関係するファーマーのみなさんと協働し、府内各地の農産物を通して、この地に根ざす、命の美しさが透けて見えるような、京都のテロワール薫るクラフトビールを生み出します。
【会社概要】
会社名:株式会社 京都・一乗寺ブリュワリー
https://kyoto-ichijoji-brewery.com
代表者:高木俊介 伴克亘
醸造責任者:林 晋吾
住所:京都府京都市左京区一乗寺出口町10番地1
電話:075-702-2002
Mail: info@kyoto-ichijoji-brewery.com