土曜日, 11月 16, 2024
ホーム商品サービスビール缶製品に使用する包装資材の紙使用量を約2割削減した「サッポロ SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞

ビール缶製品に使用する包装資材の紙使用量を約2割削減した「サッポロ SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞

サッポログループは、「循環型社会の実現」を掲げて取り組んでいきます

サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「グッドデザイン賞」(注1)において、2024年2月にECサイト「Amazon.co.jp」で発売した「サッポロ SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」(注2)が「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しました。

企業活動において環境への取り組みが重視される中で、環境負荷を大幅に軽減していることに加え、

お客様の利便性にも配慮できていることやデザイン面では運送上でのわかりやすさなどが評価され、今回の受賞に至りました。

(注1)https://www.g-mark.org/learn/what-is-gda  

(注2)https://www.sapporobeer.jp/news_release/0000016561/ 

 

【受賞作品】

1. 作品名

「サッポロ SORACHI 1984 パパっとパピエコBOX」

※現在の販売は終了しています。

2.特長

①   天面と底面を紙製トレイで覆い、外装には古紙パルプ配合率70%の再生紙を採用。

②   従来品と比較して紙の使用量を約21%削減し、CO₂排出量約28%の削減を見込む。

③   従来品よりもかさばらず、使用後の外装及びトレイの保管や廃棄、リサイクルの作業が容易。

 

【審査委員の評価(原文)】

梱包のデザイン。スーパーマーケットで良く目にする箱型の仕様を改め、段ボールトレーと紙袋による包装形態を生んだ。製造工程や保管廃棄において環境負荷を大幅に低減しながらもユーザーの利便性も高めている。古紙への単色印刷によりこの商品の性能を運送関係者や消費者が直感的に理解できる。表立って目立つ取組ではないが、最少の要素で構成した美しく使いやすい合理的な設計に日本のミニマリズムの洗練を見た思いである。

 【消費者の方からのお問い合わせ先】 

 サッポロビール(株)お客様センター

  ℡ 0120-207-800

 

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments