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お酒は人の和を醸す
お酒は古くから人々の交流の場では欠かせないアイテムとして重要な役割を果たしてきました。ビジネスシーンでお酒を交えた会食では普段は緊張して、うまく話すことができない人でもお酒を飲むことで緊張が緩み良質なコミュニケーションが取れることがあります。このような場をうまく利用して人との距離を縮めて、その後の仕事を円滑に進めることができるようになったりします。
Z世代(1990年代〜2000年代)の人は公私をはっきり分ける傾向が強く、仕事での飲みニケーションを歓迎していないという風潮もありますが、上の世代としては、お酒の力を借りてZ世代の人たちとの和を醸し距離を縮めたいと苦心している人も多いようです。従来型のコミュニケーションはお酒の力を借りてスタートすることが多かったように感じますが、現在では、そのお酒の場を設けることに苦労するという状況が生じているようです。
ナビットは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「お酒」についてアンケートを実施しました。
【調査概要】
・調査期間:2024年7月
・調査機関:株式会社ナビット
・調査対象:20代~80代の男女
・有効回答数:1000人
・調査方法:Webアンケート
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お酒好きは半数以上
【調査】
お酒はすきですか?(対象:1000人)
お酒は好きですか?というアンケートに対して「とても好き」と回答された人が26.1%で「どちらかといえば好き」と回答された人が36.9%で合わせて63.0%の人がお酒が好きだという結果になりました。
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週に1日以上お酒を飲む人は36.3%
【調査】
お酒をどのくらいの頻度で飲みますか?(対象:1000人)
お酒を飲む頻度について尋ねたアンケートでは「毎日、ほぼ毎日」と回答された人が1番多く、18.7%という結果になりました。次に多かったのが「週に2〜3日」という人が10.0%で「週に1日程度」という人が7.6%という結果になりました。ちなみに筆者は毎日飲むのですが、週に1日以上お酒を飲む人は全体で36.3%で意外と少ないと思いました。
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ビールが1番人気
【調査】
最も好きなお酒の種類は何ですか?(対象:1000人)
好きなお酒の種類に対するアンケートで1番多かったのは「ビール・発泡酒」が27.7%でした。次に多かったのが「酎ハイ」で10.1%で、次に続いたのが「果実酒」で9.0%という結果になりました。
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一人酒を飲む人が意外と多い
【調査】
誰と飲むお酒が一番美味しいですか?(対象:1000人)
お酒を飲む時に誰と飲むとお酒が美味しいかについて尋ねたアンケートでは「一人」という人が1番多く25.5%という結果になりました。次に多かったのが「友人」で19.5%で3番目が「配偶者」で15.2%という結果になりました。
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お酒の失敗は数多くある
【調査】
お酒の飲み過ぎでの失敗談を教えてください。
今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。
「ネットで注文していた。発送の通知が来て驚いた。ちなみに絶対普段着ることがないワンピースを注文していました」
「若いころは”飲める自分”でいたかった為、翌日休日出勤があるのも構わず、飲んで帰宅したら翌日超朝寝坊して出勤できなかった」
「20代の頃、自宅で餃子パーティーをしていてビールを飲みすぎて救急車で運ばれた。以後、3回程同じ様な事があった。数年後、アルコールアレルギーと判明した」
今回のフリー回答はお酒にまつわる失敗談についてですが、お酒の失敗談というのは枚挙にいとまがないですね。トイレに引きこもってしまったという内容でした。次に二日酔い関連で仕事に遅刻したという内容が目立ちました。
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二日酔いのメカニズム
お酒を飲まれる方で二日酔いを経験したことがある人は多いと思います。二日酔いの辛さは筆舌に尽くし難いものがありますよね。まるで、この世の不幸を独り占めしているような感覚とでもいいましょうか。そんな二日酔いですが、複数の種類のお酒を飲むと二日酔いになる。と言われることもありますが、基本的には、二日酔いの直接的な原因は
•アセトアルデヒドの蓄積
アセトアルデヒドは肝臓がアルコールを代謝する際の中間産物ですが、毒性が強いため、体内に長時間残ると二日酔いの原因になります。
• 脱水症状
アルコールには強い利尿作用があり、これにより脱水症状に陥りやすくなります。脱水症状は体内の電解質のバランスを崩し、二日酔いの原因となります。
•血糖値の低下
アルコールが肝臓でのグルコース生成を妨げるため、血糖値が低下します。これも二日酔いの一因となります。
これらが二日酔いの主な原因と言われています。
辛い二日酔いにならないためには、お酒の適量を守り、水分を補給し、おつまみをしっかり食べながら飲むことが大切です。こうすることで、二日酔いや恥ずかしい失敗をするリスクを低減させることができるでしょう。
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「1000人アンケート」とは
「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。
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1000人アンケートの特長
1.アシスト機能を使って設問を自分で編集
2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答
3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)
4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能
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1000人アンケート価格表
ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!
★「1000人アンケート」詳細はこちら★
https://survey.navit-research.jp/
★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up
【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail webmaster@navit-j.com
【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。
<例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると…
<リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=98716