居酒屋の1杯目、1位はレモンサワー、2位はそもそも飲まない、3位が生ビールという結果に。
株式会社RECCOO(本社:東京都渋⾕区、代表取締役:出⾕ 昌裕、以下、当社)が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス『サークルアップ』は、最新のZ世代調査として「大学生のビール離れ」をテーマにした調査レポートを発表します。調査結果によると、ビールではなくレモンサワーが最も大学生に頼まれるアルコール飲料でした。コロナウイルスの流行が落ち着いた2023年、Z世代がどのようにお酒を楽しむのかに注目が集まっています。
■現役大学生の約半数が若者のビール離れを実感。
Z世代の48%が若者のビール離れに実感があると回答。
具体的な理由としては、
【実感ある派】
・上に従ってビールを飲む文化がなくなった
・苦いから苦手
・ビールはおじさんの飲み物だと思っている
【実感ない派】
・周りの友達は結構飲んでいる
・友人がビールを飲んでいる動画を SNS に挙げている
・1杯目はビールを飲みたいから
というような回答が確認出来ました。
■「とりあえず生」は第3位。2位はアルコールを飲まない、1位はレモンサワー。
具体的に 「居酒屋で1杯目に何を頼むことが多いか」を調査したところ、乾杯時に生ビールよりもレモンサワー頼まれていることが分かりました。また、第二位はそもそも飲まないという回答でした。若者のビール離れに加えて、お酒離れも進んでいるようです。
■サークルアップとは?問い合わせでローデータを提供。
いかがでしたでしょうか?大学生にデータを見せると確かにレモンサワー飲み放題のお店などが流行っているようです。実際に⼤学⽣のデータで確認すると、リアリティのある感覚が掴めます。
サークルアップは電通若者研究部が自らの研究ツールとして開発し、2022年6月に当社が事業売却を受けたクイックリサーチツール。約2万人の現役大学生が登録しており、100サンプルの調査が10〜30分で完了するなど、そのスピード感が特徴で、多くの企業様のマーケティング活動やリクルーティング活動にご活用いただいています。
現在、注目を浴びているZ世代ですが、「Z世代は○○」など表面的な捉えられ方をされてしまうケースも多く見受けられます。そこで当社は、サークルアップを活用して、現役大学生のプロジェクトチームと共に、リアルな本音を発信する【Z世代のリアルなホンネ調査記事】を配信しています。
今回の調査結果の一部も、お問い合わせいただいた企業にローデータの提供をしています。
問い合わせは以下のフォームよりお願いします。
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※本記事を引用する場合には、出典と出典元URLの明記をお願いいたします。
【調査概要】
・調査日:2023年3月
・調査機関(調査主体):株式会社RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):150人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファー